気になる!家庭教師のお値段
家庭教師にかかる費用は一見非常に複雑なようですが、家庭教師センターに依頼する場合には、基本は「入会金・月謝・交通費」の3点セットです。それ以外の名目で費用を取ろうとする業者も存在しますが、その用途を聞いておきましょう。
下の表などを参考に相場をしっかり見極めて、契約時のチェックも欠かさないようにしてください。
●入会金
多くの家庭教師センターでは、入会金制度をとっています(個人契約ではもちろん不要)。これは、登録料などの名目で呼ばれることもあり、「一家族単位」として兄弟姉妹も入会する場合には支払う必要がないシステムをとっている業者もあります。
学習塾の場合と同じく、1万円から2万5千円くらいが相場ですが、中には5千円程度のところや、5万円を優に超える費用がかかるところもあるようです。このほかにも、年間経費・月会費・通信費・教師管理費・受験対策費などさまざまな名目の費用がかかることもありますので、入会前には必ず「指導料以外の費用総額」を確認する必要がありますが、あまりに費目の多い業者は避けるべきです。
●月謝(指導料)
授業に直接かかる指導料については、お子さんの学年、指導内容(受験か、補習か)、指導教科数などによってさまざまですし、それ以上に教師が学生かプロかによっても大きく異なります。
学生教師の場合、在籍大学・専攻によって差が見られますし、プロ教師の場合には経験年数や合格実績・有名塾・予備校の現役講師であるなどといった条件で金額は大きく変化します。業者によっては、基本料金を低く抑え、教師の指導経験などによって割増料金をとるシステムのところもあります。もちろん指導料の支払いは月謝制がベストです。ローン・クレジットなどの長期契約や教材のセット販売には十分に注意してください。
個人契約の場合には、毎回の指導後にその日の授業時間を双方で確認し、月の最後の授業後に、あらかじめ決めておいた時給に時間数をかけた給料(および交通費の実費)を支払うのが通例のようです。
●交通費や食事、”心づけ”はどうする?
基本の3つの料金のほかに、家庭教師本人への交通費や、食事・お茶などについての心配もあります。
まず、教師の交通費は家庭の実費負担が原則です。最初に家までの往復交通費の額を聞いておきましょう(定期券所持者の場合、その部分の交通費は除外するのが原則)。月に一回まとめて交通費を支払う場合がほとんどですが、遠隔地まできてもらう場合には毎回支払うというケースもあります。
食事やお茶については「一切不要」という家庭教師センターがほとんどです。そうはいっても、お茶やコーヒーくらいは出したいご家庭もあると思います。授業中に若干の休憩が入る場合、その時間に出すのが良いでしょう。しゃべり続けた教師はのどが渇きますし、休憩時の雰囲気でもある程度、授業の様子を知ることができます。
毎回食事を出すご家庭もあると思いますが、それがあとあと負担になるようだと考え物です。無理のない程度に抑えておいたほうが無難でしょう。
心づけに関しても、不要と明記してある家庭教師センターがほとんどです。ただ、成績がアップしたり、志望校に合格したり、といったときにはお礼をしたくなるかもしれません。でも、それはあくまでも気持ちの問題です。感謝の気持ちを言葉(口頭や文書)で伝えるだけでも問題はありません。

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